ネット選挙では、候補者がツイッターを、利用することも十分に予想されています。
しかし、ツイッターアカウントは無数に存在しているので
いったいどのアカウントが、候補者本人のものなのかを
判別できる手段も必要かもしれませんね。
ツイッター社によってアカウントを本人認証してもらうという方法もあるようですが
芸能人ではない候補者が、本人認証してもらえるかどうか
という問題も発生してきます。
政党に所属している候補者なら
ツイッター社から本人認証アカウントを受け取ることも可能かもしれませんが
無所属の候補者になると、それもかなり不可能に近くなってしまうことも考えられます。
使い方次第ではとても便利なツイッターですが
ネット選挙ですべての候補者が平等にツイッターを使って、選挙活動ができるようになるまでには
もう少し環境整備や準備なども必要なのかもしれません。